杉並区

在宅ケア支援講座

昨日は、自分と常勤ヘルパー、新しい登録ヘルパーさんと
杉並区が実施する在宅ケア支援講座を受講しました。 

~誰でもできる文字盤/口文字コミュニケーション~
という題名がついていた為、講義的な内容で動画などを見て勉強するのだろうか?
と思っていたのですが、実際はALS当事者の方達と文字盤や口文字を使って
コミュニケーションをすることができ、とても良い勉強になりました。

文字盤は、隣の席の人をパートナーとして交互に実践したのですが、最初は全く読み取れず、
講師の方が見本を見せてくださったお陰でなんとか読み取れるようになりました。

口文字に関しては、当事者の方があいうえおと予告の上で口を動かしてくださると
なんとなくわかるのですが、実際に2文字(季節)だけやっていただいてもまるでわからず。
母音(あいうえお)で1回まばたきしたら(例えば”う”)、今度は”うくすつぬふむゆるう”と読んで、
”ふ”でまばたき。その時点で”ふゆ”とわかったのですが、では次の文字は・・・と言って
もう1回”うくすつぬふむゆるう”と言って”ゆ”でまばたきしていただければ良かったものを、
緊張と次はどうしたら良いか?ばかりで頭がいっぱいになってしまい、遂に「冬ですか?」
と言ってしまいました・・・。ご本人に確認せず先読みのコミュニケーションじゃ駄目ですよね。。。

わかる人は最初からわかると尤もなご意見もあり、「自分は・・・」と思ってしまいましたが、
諦めて止めてしまうのではなく、少しでもコミュニケーションが取れるようになろう、
少しずつでも継続して文字盤と口文字を学ぶ機会を設けようと思いました。
あと、意外と室内犬を飼っている人が多かったり、日々の楽しみも三者三様でとても興味深かったです。

伝えたいけれど伝わらないことがどれほど辛いものかは、当事者でない自分が
簡単に共感できるものではないかもしれません。
しかしそれらを少しでも埋めることができる支援方法を学べたこと(ほんの入り口ですが)が
とても良かったと思っています。

障害者虐待防止法

一昨日は杉並区で居宅介護・移動支援従事者向けに案内のあった障害者虐待防止研修に常勤職員2名で行ってきました。講師はPandA-J代表の堀江まゆみさんでした。
昨年、以前に勤めていた事業所で参加した障害者虐待防止研修では、PandA-J副代表の野沢和弘さんが大変素晴らしい講義をされたので、今回の研修も楽しみにしておりました。
内容は導入編的なところと、検討事例を中心としてグループワークでしたが、各班で話始めると予定の時間では足りなくなってしまうほどで、色んな分野(知的・精神・高齢者)の方の意見が聞けてとても有意義な時間でした。

移動支援など行っているとやむ得ず行ってしまうことのある、行動制限や身体拘束ですが、厚生労働省で定めた3要件を満たしているか否かと言う話がチラッと出て、時間の都合で講義を聞くことができませんでしたが、いただいた資料を見るときちんと記載されていました。
・・・資料を確認すると、昨年、社内研修(前の事業所)で常勤職員数名で資料を作った際に3要件を確認していたことを思い出したのですが、今回の研修時には全く思い出せませんでした。。。

来月は都の主催で同じく障害者虐待防止法の研修があるので、きちんと復習して参加せねば。
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